「会津の鳥瞰図~空からみたわたしたちのまち~」展示中です!

10月5日のオープニングセレモニーでお披露目しました作品を、會津稽古堂1階みちくさギャラリーにて展示しています!

今年のアートプロジェクトを象徴する人物「青木志満六」の代表作である「鳥瞰図」を制作するというこの企画。
子どもたちとアーティストによる特別企画として、会津若松市立第一中学校美術部の皆さんが、自分たちのまち(白虎通りとその周辺)を鳥瞰図に描きました。
講師は、喜多方市在住で自らも鳥瞰図を制作されているアーティスト川合南菜子さん、昨年のベンチ再生プロジェクトでもご指導いただいた上越教育大学の伊藤将和先生のお2人です。

6月から9月中旬まで計10回のワークショップを開催し、美術部の皆さんにとっては、こんなところがあったんだ!という発見がたくさんあったようです。

この鳥瞰図には、現地調査に行った会津若松駅・蚕養国神社をはじめ、さざえ堂や昨年制作した大町中央公園のベンチ、また、現在のまちの姿だけでなく、競馬場や蚕養窯など、かつてこの近くにあったものも時代を越えて描かれています。また、たくさんの「人」も描かれています。

是非、會津稽古堂にお越しいただき、近くで作品をご覧ください。

期間:10月6日(日)~11月4日(月)(10月31日休館)
※なお、あいづまちなかアートプロジェクト2019ガイドブックには「10月30日休」と掲載しておりますが、正しくは「10月31日」が休館日となります。お詫びして訂正いたします。