小川 太郎(おがわ たろう)


展示名
うるし その可能性と未来
出 品
沖つ波高杯(おきつなみのたかつき)

コロナウイルスの蔓延に伴い、自然と向き合う時間が増えた。もともと自然の中に身を置くのが好きであり、目を向けてきたと思っていた。だが今まで目に入って来なかった美しい景色が身の回りにあることに気付きました。水の澄んだ遠浅の浜を泳いでいると、波によって生み出された光の輪が網のように広がり、波の動きによって出来た海底の凹凸に映し出される。その情景を器物に表し、その上に供物を、また自然から得た豊かさを供することのできる高杯として作品とした。


所属団体 富山大学

生  年 1970年

出身地 埼玉県

主な略歴

高校卒業後、働いては旅に出るを繰り返す

中古バイク輸出入、上水道敷設、喫茶店、太鼓製造、飛行機ドア製造、土木工事労働などを経て長野県上松技専校で木工を学び、木曽アルティックで働きながら漆を学ぶ。

国立高岡短期大学にて漆工を専攻

国立高岡短期大学助手を経て富山大学芸術文化学部講師(現職)