現地取材を通じて会津の【うるし文化】に触れ、文化センターで開催中(~10月14日まで)の展覧会においても作品を展示しているPickup Artist の土田 翔さんが、10月5.6日の2日間、ライブドローイング(リアルタイムでの作品制作)を行いました。
屏風型の木の板(6畳分)に、グラインダーや炭などを使って作品を描き、完成したのは見事な漆の林!
漆樹の掻きあとを表現するにあたり実際に木地を削り取ることで、奥行きを強く感じるだけでなく、より漆の木の質感に近い表現になっています。
今後この作品は、11月3日(日)までの会期中まなべこに常設展示されますが、実はこれで完成ではございません!
同じく土田さんがデザインした『うるしの葉』のシールを、ご来場の皆さんに貼り付けていただき完成となります。
ぜひ、まなべこへお越しになり、みんなで漆の林を完成させましょう!
会津若松市歴史資料センターまなべこ