
【会津・漆の芸術祭】
『漆液』と『和紙』を使って、吊り下げて飾るアート作品(モビール)を制作しました!
あいづまちなかアートプロジェクトでは、会津ならではの文化資源である「うるし」と、地域の魅力を生かした文化芸術「アート」を掛け合わせた取り組みを通じて、人々の心、暮らし、まちが、より豊かなものになるよう様々な機会づくりに努めています。
とりわけ、昨年度からは、地域の子どもたちやアートコミュニケータと連携した「うるし×アート」の作品制作にも力を注いでまいりました。
【参考】・染める-SOMERU-プロジェクト
・彩る-IRODORU-プロジェクト
本記事では、福島県立会津支援学校 高等部2年生の皆さんと取り組んだ、「漆のモビールづくり」についてご紹介します。
モビールとは、空気の動きによって揺れ動いたり回転したりする、吊り下げるタイプのオブジェです。
今回は、色漆を使って加飾した和紙を、漆の木の「葉」や「実」をモチーフにした形に切り取り、左右バランスよくテグスに固定していきます。

プロジェクトメンバー
【参加者】
福島県立会津支援学校高等部2年生(16名)
【講師(制作指導)】
ノガワアイ(デザイナー/作家)
NPO法人はるなか漆部会
【事業担当団体】
福島県立博物館
1時間目 漆の和紙づくり
星型・ハート型のスタンプやスポンジ、ローラー、筒状にしたダンボール、ボールなど様々な道具から好きなものを選び、色漆(赤・黄・青)を使って和紙に模様をつけました。同じものが二つとない個性的な漆の和紙ができました。



2時間目 漆の葉のモビールづくり
1時間目に作った漆の和紙が乾きました。色漆で模様をつけた和紙を短冊状に分割したあと、漆の「葉」や「実」の形を切り、モビールの糸に貼り付けました。漆の特徴である葉が一列に並ぶイメージで、色とりどりのモビールが完成しました。



完成した作品のお披露目
①市役所の正庁で開催された展覧会『みんなが選ぶ作品展』において展示しました。<11月3日(月)~12日(水)>


②會津稽古堂で開催されたフォーラム『あいづ空き地ラボ』において展示しました。<11月23日(日)>


