小野木亜美さん滞在制作




小野木亜美さんに9月30日(土)と10月1日(日)の2日間、滞在制作をしていただきました。今回ははじめて、コロナ禍に飲食店で使用していたアクリル板を使って作品作りをしていただきました。和紙をちぎって、その細やかな繊維に絵具をのせ、小野木さんの手による偶然と必然とが生み出すグラデーション。アクリル板の上でやわらかな、時に力強くも見えるグラデーションは、まるで顕微鏡を覗いているかのようです。小野木さんがテーマとする「生命」や「細胞」が変化していく生き物のミクロとマクロの世界をお楽しみください。

 

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