「つなぐ・つながる」をテーマに、市が収蔵する美術作品を展示しています。
第１部では、「外国」と「日本の古都」を描いた斎藤清の作品をご紹介します。
コロナ禍の今、かつてのように旅行を楽しむことは難しくなってしまいました。
アートの力で外国・古都とつながって、斎藤清の目に映ったその景色を一緒に旅してみませんか。
第２部では、会津ゆかりの作家の作品と会津の風景を描いた作品をご紹介します。
会津ならではの四季折々の美しい風景を描いた作品と、５名の会津ゆかりの水彩画家（春日部たすく・渡部菊二・渡部百合子・長沢節・橋本照）の作品を展示しています。
優れた芸術家が後進を育てるという「つながり」によって作られてきた会津の水彩画の歴史を感じながら、美しい会津が描かれた作品を通して「会津とのつながり」を感じていただければ幸いです。
期間：10月3日（土）～10月9日（金）
9：00～17：00（最終日15：30まで）
会場：会津若松市文化センター（会津若松市城東町１４－５２）
