「椀(ワン)ダ布(フ)ル展 漆と木綿のあれこれ」展示会場のスペースアルテマイスターにお邪魔しています。
展示されているのは、会津の魅力再発見プロジェクトとして、会津漆器と会津木綿の可能性を探求する試みによる作品の数々です。
東京造形大学と地元職人や企業が協力し、会津の伝統的なモノが持つ価値や魅力を体感する企画です。
「漆のあれこれ」や「木綿のあれこれ」と題し、漆や木綿の歴史などが紹介され、職人さんの作業の様子も画像で流れていました。
何でも簡単に手に入る時代だからこそ、職人さんたちの手があって出来上がるものづくりの過程を知ることは大事だなーと改めて思いました。
それから、世界的靴ブランド「ジミー・チュウ」による、漆と木綿のハイヒールも展示されています。ぜひお見逃しなく。
スペースアルテマイスター向いのアルテマイスター保志では、飯塚佐喜子展-好きなもの、好きなかたち-が開催されており、愛嬌のあるワニをモチーフにした迫力ある作品の数々が楽しめました。
スペースアルテマイスター・アルテマイスター保志 ⇒ 場所はこちら(マップ番号18・19)
開場時間:10:00~18:00(11/3の最終日は16:00まで)