10月14日、石川県輪島漆芸美術館の四栁嘉章館長をお招きして、漆椀の歴史と文化に関して講演いただきました。
「漆椀の歴史と文化~たかが漆椀、されど漆椀」と題された今回の講演。
考古学的、科学的見地から漆について掘り下げ、会津漆器に関する新たな報告も盛り込みつつ、歴史を通して今現在にも通じる教訓を得られる大変貴重な講演会でした。
その後、行われた交流会では、会津漆器協同組合青年部の皆さんから大盃制作の過程など改めて報告いただくとともに、参加大学の学生の皆さんからは夏に行われた研修会で制作いただいた酒盃について報告いただきました。
関係者の皆様、あいづまちなかアートプロジェクトに協力いただき、ありがとうございます!