蒔絵体験教室を行いました!
会津漆器協同組合青年部さんの協力を得て10月29日に會津稽古堂美術工芸スタジオで蒔絵体験のワークショップを行いました。台風の影響で朝からあいにくの天気でしたが、同じく會津稽古堂で開催していたあいづ伝統工芸フェアをご覧いただきながら、会津塗の蒔絵体験にたくさんの方々に参加いただきました。
ワークショップを開催いただいた青年部の皆さまお疲れさまでした!!
蒔絵体験教室を行いました!
会津漆器協同組合青年部さんの協力を得て10月29日に會津稽古堂美術工芸スタジオで蒔絵体験のワークショップを行いました。台風の影響で朝からあいにくの天気でしたが、同じく會津稽古堂で開催していたあいづ伝統工芸フェアをご覧いただきながら、会津塗の蒔絵体験にたくさんの方々に参加いただきました。
ワークショップを開催いただいた青年部の皆さまお疲れさまでした!!
10月22日(日)に、まちなかアートでも展示に協力いただいている富山大学の皆さんによるワークショップ「青貝細工で髪留め(ヘアーゴム)を作る」を行いました。
今年も富山大学の皆さんには、高岡漆器の特徴の一つである螺鈿を用いたワークショップを行ってもらい、参加者の皆さんはこだわりのデザインを螺鈿で繊細に表現していました。
富山大学をはじめ、漆芸大学の皆さんの作品は11月5日まで、末廣嘉永蔵(会津若松市日新町12-38)と松本家蔵(会津若松市上町4-1)で展示していますので、ぜひご覧ください!
10月15日(日)~16日(月)と各種ワークショップを実施しました。
10月15日(日)には京都市立芸術大学の皆さん、東北芸術工科大学の青山ひろゆき先生によるワークショップを開催しました。
15日午前中に會津稽古堂において、京都市立芸術大学の皆さんによる「けん玉カスタム-漆でカッコつけよう!-」が行われました。昔、武士の刀の鞘を飾った漆塗りの技法を使って玉を磨き上げ、組み立てて、けん玉を完成さるこのワークショップ。日本のけん玉発祥の地である広島県廿日市産の競技用けん玉を使っており、完成直後から参加者の皆さん童心にかえってけん玉に夢中になっていました。
15日午後にはスペース・アルテマイスターにおいて、東北芸術工科大学の青山ひろゆき先生による「竹トンボでアート空間を作ろう!!」が行われました。
こちらも昔なつかしい竹トンボに思い思いに色を塗るワークショップで、色付けした竹トンボは壁面に飾り付け、不思議な空間を演出していました。会期中はこのまま展示を行い、終了後に参加者の皆さんに返却されます。
ワークショップ終了後、同会場で行われている企画展「青山ひろゆき展-あの時といま-」について、青山先生ご本人から作品解説をしていただく「アーティストトーク」も行われ、参加者の皆さんは作品について作者本人から説明を受ける貴重な時間を過ごしていました。
10月16日には、桐屋紙器さんとコラボレーションした特製のOri Kiri Ori作品をつくるワークショップを行いました。
講師に半沢政人さんをお迎えして、今回もにぎやかに開催しました。
参加者それぞれの個性が色濃く出るOri Kiri Ori。参加者の皆さん、思い思いの作品作りに熱中していました。
子供より大人が夢中になるOri Kiri Ori・・・。
まちなかアート後半もまだまだワークショップ開催します!!
10月14日、石川県輪島漆芸美術館の四栁嘉章館長をお招きして、漆椀の歴史と文化に関して講演いただきました。
「漆椀の歴史と文化~たかが漆椀、されど漆椀」と題された今回の講演。
考古学的、科学的見地から漆について掘り下げ、会津漆器に関する新たな報告も盛り込みつつ、歴史を通して今現在にも通じる教訓を得られる大変貴重な講演会でした。
その後、行われた交流会では、会津漆器協同組合青年部の皆さんから大盃制作の過程など改めて報告いただくとともに、参加大学の学生の皆さんからは夏に行われた研修会で制作いただいた酒盃について報告いただきました。
関係者の皆様、あいづまちなかアートプロジェクトに協力いただき、ありがとうございます!
10月7日(土)、10月8日(日)、10月9日(月・祝)と楽しむアート「Ori Kiri Ori」ワークショップを開催しました!
7日~8日は會津稽古堂の美術工芸スタジオで「Ori Kiri Ori」を制作し、できあがった作品は稽古堂南側にある板塀に飾り付け、夜間はライトアップしました。
幻想的な光に照らされる「Ori Kiri Ori」は、普段とはまた違った趣きがありとても素敵でした。
9日は会場を七日町の桐屋紙器さんに移しての実施となりました。道行く観光客や地元の皆さんに参加いただき、こちらも大盛況でした。桐屋紙器でのワークショップは10月16日(月)に、引き続き開催しますので、ぜひ参加ください!
10月6日(金)に福西惣兵衛商店の2階蔵を会場に「漆器店のミニミニコンサート」を開催しました!
会津若松市出身のサクソフォン奏者、陬波花梨(すわ かりん)さんをお招きしてのミニ演奏会。満員御礼の会場の中、福西惣兵衛商店の福西社長から陬波さんをご紹介いただいた後、お待ちかねの演奏会がスタート。
無伴奏チェロ組曲第1番(バッハ)から始まり、メリーポピンズ・メドレーまで全9曲を演奏いただきました。
会場は陬波さんの演奏に酔いしれ、しばし日常を忘れることができる大変内容の濃いコンサートでした!
本日10月1日(日)より、会津若松市内各所であいづまちなかアートプロジェクト2017が開幕しました。
15:00からのオープニングセレモニーでは実行委員長である室井照平会津若松市長、清川雅史会津若松市議会副議長からあいさつをいただきました。
総合アドバイザーである会津大学短期大学部の井波純教授から、あいづまちなかアートプロジェクトの5年間の振り返りと、今後の方向性についてお話しいただいた後に、今年の事業概要について事務局から説明を行いました。
今回のオープニングの目玉である会津塗大盃の披露を会津漆器協同組合青年部の皆さんを中心に行い、制作の流れなど説明いただきました。
オープニングセレモニー終了後、会場を鶴ヶ城に移し、18:00からの全国一斉の乾杯の日にあわせて、「會津清酒で乾杯!」が実施されました。会津若松酒造協同組合の皆さんのご協力のもと、こちらの会場でも会津塗大盃を披露し、乾杯でも使用いただきました。
この会津塗大盃「金地會津絵大盃」と十五組盃「會津吉祥絵十五組盃」は会期中は末廣酒造嘉永蔵で展示しています。ぜひご覧においでください。