まちなかピナコテカ

 新しいAIZUの美術展2013


新しいAIZUの美術展は、今年度からの新たな試みとして、有識者の推薦によって選出された、国内や県内の公募展等で活躍が認められる美術作家や、今後さらなる活躍が期待される県内在住及び会津地域出身の美術作家の優秀な作品を紹介します。特に、若手美術作家の育成並びに発表の機会を広く提供することを主な目的とし、多彩で個性豊かな表現の作品により、新しい会津の芸術文化の発展につなげていきます。
名 前
新しいAIZUの美術展2013
日 時
10月5 日(土)~10月14 日(月・祝) 9:00~19:00(初日は13:00~)
出 品
●出品作品一覧 (作者五十音順)
作者名:       作品名:
青山ひろゆき   湖上の群
稲本可文      森の詩/斜映
遠藤悦史      Intersect Ⅰ/Intersect Ⅱ
小野仁良      オトノキオクⅠ・モメンノシラベ/オトノキオクⅢ・クラヅクリ
小林弘和      天光Ⅱ/樹の象
近藤 賢      Innocent blue
齋藤ナオ      第一章 はじまりのハミング/また帰ってくるからね、
佐々木博輝    PRINCIPIA(自然哲学)
高橋克之      円筒1/円筒2/円筒3
角田純一      日輪/HOME TOWN
沼田英恵      あんこう/響/瀑
根本春奈      共鳴体/耳をすませば/箱入娘
星 章寛      女/座る人
会 場
・会場名 會津稽古堂 多目的ホール
・所在地 会津若松市栄町3−50
会場MAP



特別企画「己の美学を貫き通した 伝説のファッション・イラストレーター 長沢節展」

「首より狭い顔の幅」 1986年 紙、鉛筆・水彩

戦前の会津に生まれ、独特の美意識で戦後の日本ファッション界に多大な影響を与えた長沢節。固定概念にとらわれず自由にかっこよく、新しいイメージへの挑戦を生涯現役で貫きました。デッサン、水彩画、ファッション画に加え、カフェなど五感を刺激する空間の中で、その信念を貫き通した、長沢節という生き様に迫ります。

入場無料
共催:アルテマイスター
協賛:セツモードセミナー、弥生美術館
名 前
特別企画「己の美学を貫き通した 伝説のファッション・イラストレーター 長沢節展」
日 時
10月5 日(土)~10月20 日(日) 10:00~18:00 火曜定休
会 場
・会場名 スペース アルテマイスター 木の蔵・茶の間
・所在地 会津若松市本町9−23
会場MAP


期間限定イベント「セツ・カフェ」オープン

セツモードセミナーでは、休み時間に先生方が淹れてくれるコーヒーを飲みに生徒が集まります。
黒板には、「下品な缶ジュースはセツに持ち込まないでください」という自筆の貼り紙が。
淹れ方にもこだわりがあり、今も先生方にその方法が引き継がれています。
長沢節のこだわりを、香りや味からも感じていただける空間です。
開催日:10月5 日(土)6 日(日)12 日(土)13 日(日)14 日(月・祝)19 日(土)20 日(日)
営業時間:11:00-17:00 (ラストオーダー16:30)                                  メニュー:コーヒー、イル・プル・シュル・ラ・セーヌクッキーセット 500円※各日限定50セット                ※隔週でクッキーが入れ替わります。

ギャラリートーク

作家や作品にまつわるエピソードを、会場内で鑑賞しながらご案内します。事前予約制。
日時:10月6日(日) 1回目13:00-13:30 / 2回目14:00-14:30
会場:スペースアルテマイスター 木の蔵
解説員:内田静枝(弥生美術館 学芸員)
定員:各回限定10名
参加費:無料/長沢節ポストカードプレゼント
申し込み:電話でアルテマイスター(℡26-4621)まで
締め切り:9月30 日(月)

あいづこれくしょん -市収蔵美術作品にみる女性美-

苅谷鷺行 「白いドレス」 1952年 紙本彩色

女性像に着目した展示です。女性美は芸術の永遠のテーマ。何を美しいとするかは、人それぞれ、作品もさまざまです。
名 前
あいづこれくしょん-市収蔵美術作品にみる女性美-
日 時
10月5 日(土)~11月4 日(月・祝)
出 品
苅谷鷺行、室井東志生、渡部菊二、斎藤清など
会 場
七日町通り、野口英世青春通りの店舗内
なお、店舗が会場となりますので、定休日等でご覧になれないことがございます。ご了承ください。



先生は画家だったのです

鈴木亮平 「昼下がり」 1986年 キャンバス、油彩

安部孫一、荒川三郎、石山富彦、鈴木亮平 ・・・優れた画家であったかれらには、ある共通点があります。それは、教師だったということ。市内の高校などで教職に携わり、多くの教え子を育てました。そんな先生たちの作品展です。作品を前に懐かしい恩師の思い出話に花咲かせてはいかがですか。
名 前
先生は画家だったのです
日 時
10月5 日(土)~11月4 日(月・祝)
出 品
安部孫一、荒川三郎、石山富彦、鈴木亮平
会 場
七日町通り、野口英世青春通りの店舗内
なお、店舗が会場となりますので、定休日等でご覧になれないことがございます。ご了承ください。



鶴ヶ城散歩-描かれた会津の風景

斎藤清 「春の鶴ヶ城」 1995年 紙、木版

会津若松市のシンボル鶴ヶ城。四季折々に美しい姿をみせてくれます。画家たちが取り上げた姿もさまざまです。赤瓦に葺き替えられ、往時の姿を取り戻した鶴ヶ城と見比べてみるのも一興です。
名 前
鶴ヶ城散歩-描かれた会津の姿
日 時
10月5 日(土)~11月4 日(月・祝) 月~土 10:00~20:30 日・祝 10:00~17:30
出 品
安部孫一、荒川三郎、斎藤清、渡部常好
会 場
アドリア 北出丸カフェ
※不定休



渡部菊二・百合子作品展

「氷河の花(2)」 1970年代 紙、水彩

北海道出身の渡部(旧姓:池田)百合子(1907~1998)は、地元の高校を卒業後上京し、本市出身で近代水彩画史に大きな足跡を残した渡部菊二と結婚。以後、菊二が1947年に40歳の若さで他界するまで、絵のモデルになるなど公私にわたって夫を支えました。自身も多くの作品を残しています。鮮やかな色彩、力強い筆致は今見ても斬新です。そんな百合子の作品を、菊二の水彩画作品とともに展示します。
名 前
渡部菊二・百合子作品展
日 時
10月5 日(土)~11月4 日(月・祝)
会 場
會津壹番館、ホテルニューパレス 他



長谷川雄一版画展

noimage

会津若松市出身の木版画家。版木を削る、あるいは樹脂やボンドをつけるなど、版木に手を加えながら、色を重ね摺りしていくという方法で制作し、二度と同じものを刷ることはできません。独特の絵画世界は、日本のみならず、世界でも高く評価されています。市民の方がコレクションされている作品のの中からセレクトしたものを展示します。
名 前
長谷川雄一版画展
日 時
10月5 日(土)~11月4 日(月・祝) 9:30~17:30
会 場
川俣シルク 小手姫ノ衣 
定休日 月曜日



会津を愛した早乙女貢水彩画展 

noimage

会津をこよなく愛した歴史小説家、早乙女貢は、多くの絵画作品を残しています。描いたのは、ライフワークともいうべき「会津士魂」の舞台である会津地方の自然や名所旧跡。趣味で描いたという作品は、精緻な描写に水彩画の柔らかな色彩が融合し、味わい深い作品となっています。作家ゆかりの品々や書籍もあわせて展示します。
名 前
会津を愛した早乙女貢水彩画展 
日 時
10月5 日(土)~11月4 日(月・祝) 昼11:00~14:00、夜17:30~19:00 
会 場
・会場名 食彩アトリエあいづ家
 なお、定休日はご覧になれませんので、ご注意ください。
 定休日:日曜夜と月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌火曜日)
・所在地 会津若松市七日町2−51
会場MAP



西脇光重 版画展

「Coney Island Tiger」 紙、銅板

まちなかアートプロジェクトのメインビジュアルの木版画を手がけた版画家 西脇光重の版画作品展。銅版画をメインに独特の感性をもった魅力的な作品をお楽しみください。
名 前
西脇光重 版画展
日 時
10月5 日(土)~11月4 日(月・祝) 11:00~18:00 不定休 
会 場
・会場名 カフェ三番山下
 なお、お店がお休みの際にはご覧になれません。ご了承ください。
・所在地 会津若松市大町1丁目1−57
会場MAP