会津塗手塩皿とアートのマリアージュ 順調です!(下地編)

現在、1000枚の皿を完成させるために、会津漆器協同組合の職人達が作業を進めています。その進み具合に併せて、お知らせしていきます。
今回お伝えする工程は、「下地」です。木地に一度漆を浸み込ませ(木がため)た後、サビ(砥の粉に漆を合わせた硬めのペースト状の下地)をヒノキのへらで平滑に付けてます。
これは、木地の荒れを埋めながら、この後に塗る漆が滑らかになるための大事な工程です。

下地

下地

下地作業の拡大

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